飯塚市(e-ZUKA)

 飯塚市は、江戸時代に長崎街道随一の宿場町として繁栄し、明治時代以降は全国一の出炭量を誇る筑豊炭田の中核都市として栄え、古くから物流と文化交流の中心地として発展してきました。石炭産業の後は、近畿大学九州工学部(現在の産業理工学部)、近畿大学九州短期大学、九州工業大学情報工学部などの学術・研究機関の誘致を進めるとともに、福岡県立飯塚研究開発センター、(株)福岡ソフトウェアセンターなどの産業支援機関及び民間の研究機関が設立されるなど、研究開発と産業振興の拠点が集積する学園都市、情報産業都市として変貌を遂げてきました。2002年からは、新産業創出ビジョンである「e-ZUKAトライバレー構想」を掲げ、大学の知的資産を核とした産業インフラを最大限に活用し、新産業の創出と地域経済の活性化に取り組んでいます。

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